20年以上仲良しの友達で、すんごくいい子なのに、人より苦労が多いなと思う子がいます。
お母さんが医療ミスで介護が必要な状態になり、若い頃から遊びより、お母さんと一緒に過ごすことを優先してました。
遊びたい時期になかなか難しいことだと思います。なのに、全然弱音とか愚痴とか言わない。目先のことにとらわれず、お母さんにやってあげたい、とか、自分があとから後悔しない行動をとれる子でした。
大人になってからも反抗的で、親孝行らしいことをしていなかったあたしとは大違いでした。あとから後悔ばかりの自分は見習うことばかりです。
だから、ほんとに幸せになってほしかった。最近その子にまた辛いことがありました。
他のもっとすんごい悪いヤツいるのに、なんで悪いヤツが平然としてて、、
今回のことも、辛いはずなのに、あたしならずっとずっとグズグズ言ってしまいそうなのに、
明るく振る舞おうとする
魂の年齢ってほんとにあるんだな、って思う
魂の年齢が上に行けば行くほど、辛いことが起こったり、困難な状況にぶちあたったりする。
困難なことにぶちあたったときのその人の態度、言動で魂の年齢ってわかるかも。とにかく私は人に愚痴ったり、人の時間をうばってしまう。
魂の年齢が高い人は、困難なことに当たってもショックも受けるけど、受け入れも早くて、前を向いてすすむ力が強いとおもう。私は、あのときこうしてれば、、とか、あの人ならこんなことにならないだろうな、、とか考えても仕方ないことを想像してさらに自分を落ち込ませることをする。人から励ましてもらおうとしたり、とにかく前に進むのに人の何倍も時間かかる。。
その子は弱音はあまりはかないけど、泣き言言わないから大丈夫、と思わず、あたしはいまその子にできることを精一杯やろうと思う。
困難なことも、つらいことも、人生はゲームだ、1個1個クリアしたらいいことある！と思って気楽に考えると少し頑張れるかなぁ
